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富士宮美容室のベンチマークの誕生から現在までのお話、「benchmark物語(ベンチマーク物語)」のタイトル画像

第11話 同業者と闘わない


 
美容室は、信号機の数より実は多い。
(美容室は全国に約24万軒、信号機は約20万機)
そして、人口が減少しているにも拘らず、店舗はあと数年間は増加傾向にある。
 
店舗過剰と人口減少。
こんな実情で、47歳から新規オープンするとなると、他と同じ戦略では生き残っていけない。
 
単直に言ってしまえは、カット、カラー、パーマで同業他社と闘わないと決めていた。
 
本来、美容室のメニューで、柱であるカット、カラー、パーマはどこのお店も上手なんです。
ここを他店と勝負しても意味がない。
言ってしまえば、レッドオーシャンだから。
 
ベンチマークの技術は最高です。
しかし、流行に左右はされません。
取り入れますが、お客さまに本当に合う技術を提供させていただきたい。
流行っているからって、飛びつきたくない。
 
砕いて言うと『お悩み解決型サロン』でありたいのです。
 
そして、どこの美容室でも扱っているものではない美容のメニューを取り入れていきたいのです。
 
その想いが、のちに煌水や育毛、ドライヘッドスパや脱毛などと広がっていくこととなります。
 
他店と同じものではなく、違うものを。
 
不便を便利に!
それが、ベンチマーク戦略です♪